LEFT FIELD "MINER" JP 13oz SALT&PEPPER HEAVY TWILL
2016年 11月 07日
どもども皆様こんばんは。
明日のアメリカ大統領選、どうなるんでしょうか。
アメリカ経由の輸入が多い弊店としては何らかの影響が出ると思うので気になるところです。うーん、どっちになっても悪影響が出そうな予感しかしませんが…。
さてさてそんな渦中のアメリカはNYからこのブランドの年内最終便が届きました。
model:"MINER" SLIM STRAIGHT CHINO TROUSER
color:JAPANESE 13oz SALT&PEPPER HEAVY TWILL
size:30,31,32,34
price:28,000yen+TAX
お陰様で弊店でもじわじわ人気が出始めて、ジーンズなどは再発注するなど確実にファンを増やしつつある(というより取り戻しつつある)NYはブルックリンのジーンズブランド「LEFT FIELD (レフトフィールド)」。
日本での売れ筋ばかりを作らせていた日本代理店との契約が切れ、すっかり本来のヴィンテージマニアぶりを発揮したコレクションとなっている同ブランド。
今回オーダーしたこのパンツも結構ゴリゴリのヴィンテージがソースとなったモデルです。
見るからに風合いのあるこのソルト&ペッパー素材、本来1930〜1950年代にアメリカ及びヨーロッパのヴィンテージワークウェアに用いられてきた、いわゆるブラックシャンブレーやごま塩と呼ばれるツイル。
ヴィンテージだと8〜10オンスぐらいが主ですが、そのファブリックを13ozというジーンズ並みにヘヴィに織り上げた日本・岡山産のもの。
ガシガシ・ゴワゴワした風合いが何とも無骨で男臭い風合いです。
ベースは現在のレフトフィールドが展開する定番の3モデル
「MINER(中庸でオーソドックスなスリムストレート)」「KEROUAC(一番細めのスリムテーパード)」「FIELD PANTS(軍チノモチーフのワイドストレート)」の一つ、最もオーソドックスな「MINER/マイナー」。
春に入荷したインディゴ染めトラウザーがKEROUACですが、それよりもやや股上が深く裾ひざ下もほぼストレートなサイズスペック。
オーセンティックなサイズバランスが好きな方にお薦めです。
アンティーク調のメタルボタンや両玉縁のコインポケット、10ozインディゴストライプのポケットスレーキ、フライフロントなどなど各ディテールもしっかりこだわっています。
なお厚手のこのソルト&ペッパーファブリック、見ようによってはウールツイードぽくも見えるので、ワークスタイルはもちろんのこと少し綺麗目なコーディネートにも結構相性良かったりします。
実寸もほぼサイズ表記通りで、ヒップなどもコンパクト。
わずかにテーパードした細身のストレートですので脚が長く見える効果も。
強めのテーパーが全盛の昨今ですが、こういうのも飽きなくていいですよ。
とにかく風合いのある素晴らしいファブリックですが、基本的にレフトフィールドではデニム以外は継続生産されないファブリックですので次は無いと思われます。
気に入っていただいた方は是非お見逃しなく!
オンラインストアでもアップしていますので遠方の方も是非どうぞ。
by shoptodayistheday
| 2016-11-07 19:24
| LEFT FIELD