AU GARCONS 2014SS
2014年 01月 25日
さてさて皆様、この週末は春の訪れを感じさせるかのような気温です。大阪なんて15℃らしい。うーん。
店頭には連日春に向けての商材が続々と…。
そんな中今年最初のご紹介となるのは、入荷前からすでにお問い合わせをいただいている、この春注目のこのブランド。
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<< AU GARCONS (オーギャルソン) >>
1952年 フランス・シャンパーニュ地方の田舎町に小さなワークウェア工場が誕生しました。
2008年の工場閉鎖に至るまで一貫してオールドフレンチのワークウェアにこだわって制作をつづけてきました。
現在は創業当時からの多くの資料や古い型紙などが創業者の孫・ドミニクによってアトリエで大切に保存されています。
「AU GARCONS」は、それらの残されたアーカイブストックを参考にしながら、
新たにフランスのアトリエで企画され日本国内で制作を行う普段着のワークウェアブランドとして展開しています。
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と、まんまオフィシャルサイトから借用したブランドヒストリーで申し訳有りません。。
が、一部で熱狂的なファンを持つ「GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS」を展開するチームが手掛けるとあって、販売前から「入荷しますか?」とか「レディスはありますか?」とのお問い合わせがちらほら。
相当な前評判のようですが、ようやく弊店オンラインストアにもアップすることができました。
今回入荷はこれら4型のウェア。のちのちショートパンツも入荷する予定ですのでそちらもご期待を。
ではまずこちら。
brand:AU GARCONS
model:"ALEX" Cotton/Linen Coat
color:NAVY
size:S,M,L
price:30,450yen(in tax)
フランスのヴィンテージウェアにおいて欠かすことの出来ない人気アイテム、アトリエコート。
アメリカンワークでいうショップコートにあたるこちら、やはりアメリカ物同様にフランスでも様々なメーカーによって1930~1960年代ぐらいにリリースされ、一部の現存するブランドでも未だに継承されている伝統的なワークコート。
そのアトリエコートの名品が多い1940~50年代のモデルの一つをリプロダクトしたのがこちらということ。
胸ポケットの横にセパレートで付けられたペンポケットや、インナーのジャケットのポケットにコートを着たままアクセスできるサイドスリットなど、興味深いディテールを再現しています。
また上記ディテールのとおりのオーバーコートが本来の仕様ですので、身幅はゆったりめ。しかしながら肩やアームホールをスリムにすることでブカッとはならない絶妙なバランスに仕立てています。うーん流石シルエットに定評のある「GARMENT~」を手掛けるチーム。いい仕事してます。
そしてこちら。
brand:AU GARCONS
model:"PATRICK" Hound's Tooth Work jacket
color:WHITExNAVY
size:S,M,L
price:23,100yen(in tax)
フレンチワークのこれまた代表的素材であるハウンドトゥース(千鳥格子)のコットンで仕立てられたワークジャケット、いわゆるカバーオール。
やや薄手の素材感ですので春のシャツジャケット的な羽織ものとして重宝しそうです。
なお同素材のショートパンツものちほど入荷予定ですので個人的にはセットアップでの着用がお奨め。
ショーツがまだ無いのでとりあえず単体であわせてみました。
続いてはボトム。
brand:AU GARCONS
model:"MARCO" Work pant
color:BEIGE,NAVY
size:S,M,L
price:23,100yen(in tax)
非常にシンプルなワークパンツ、いわゆるチノパンですが、この一見普通っぽく見えるのがイイ。
普通なのに細かいところまでちゃんとこだわって作っているところが好感持てます。
例えば黒塗り釦のフライフロントであったり、1インチ幅までのベルトしか通せない細いベルトループであったり、手曲げの鉄製の針刺しシンチバックであったり。
そして前後と横、どこから見ても偏りの無いふくらみを出すパターン。(←判りにくいかもしれませんが、パターンの悪いパンツだと、「前から見ると太く見えないのに後ろから見るとダボッとして見える」とか「横向いているとスッキリして見えるのに正面向くと太く見える」みたいな感じになったりします。経験ある方も多いはず。)
明らかに服への愛情がある作り手であるということが細かな仕様・配慮から感じられます。
ちなみにシルエットは太からず細からずの、飽きのこない絶妙な太さ。一過性の流行にも左右されない、まさに鉄板シルエット。
フルレングスでもロールアップでもOKです。
さらに上記ワークパンツのインディゴウォッシュバージョン。
brand:AU GARCONS
model:"MARCO" Work pant
color:INDIGO WASH
size:S,M,L
price:24,150yen(in tax)
シルエット・ディテールは同じですので割愛させていただきますが、とにかく明るく色落ちしたインディゴカラーがとても綺麗。
デニムとはまた違った、いかにもフレンチワークといった佇まいと存在感を持つトラウザーです。
とにかく素材の雰囲気がとても強いので、白やグレー、ネイビーといったベーシックカラーとシンプルに合わせるだけで充分かと。
あと多少アクが強くなりますがオリーブグリーンのミリタリージャケットに合わせるとかなりオシャレな感じでしょうか。
手近にミリタリージャケットが無かったのでとりあえず白シャツで。
今回はこのブランドのファーストシーズンとのことですが、今後さらにファンを増やしていきそうな気配。。
私店主としてもフレンチヴィンテージは大好物ですので今後もこのブランドには注目してきたいと思っております。
シンプルで飽きの来ない、そしてセンスがいい服が欲しい。そんなジレンマを抱える方には是非チェックしていただきたいブランド、AU GARCONS(オーギャルソン)。
店頭及びオンラインストアにて販売開始いたしております。是非ご覧いただければ、と思います。
店頭には連日春に向けての商材が続々と…。
そんな中今年最初のご紹介となるのは、入荷前からすでにお問い合わせをいただいている、この春注目のこのブランド。
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<< AU GARCONS (オーギャルソン) >>
1952年 フランス・シャンパーニュ地方の田舎町に小さなワークウェア工場が誕生しました。
2008年の工場閉鎖に至るまで一貫してオールドフレンチのワークウェアにこだわって制作をつづけてきました。
現在は創業当時からの多くの資料や古い型紙などが創業者の孫・ドミニクによってアトリエで大切に保存されています。
「AU GARCONS」は、それらの残されたアーカイブストックを参考にしながら、
新たにフランスのアトリエで企画され日本国内で制作を行う普段着のワークウェアブランドとして展開しています。
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と、まんまオフィシャルサイトから借用したブランドヒストリーで申し訳有りません。。
が、一部で熱狂的なファンを持つ「GARMENT REPRODUCTION OF WORKERS」を展開するチームが手掛けるとあって、販売前から「入荷しますか?」とか「レディスはありますか?」とのお問い合わせがちらほら。
相当な前評判のようですが、ようやく弊店オンラインストアにもアップすることができました。
今回入荷はこれら4型のウェア。のちのちショートパンツも入荷する予定ですのでそちらもご期待を。
ではまずこちら。
brand:AU GARCONS
model:"ALEX" Cotton/Linen Coat
color:NAVY
size:S,M,L
price:30,450yen(in tax)
フランスのヴィンテージウェアにおいて欠かすことの出来ない人気アイテム、アトリエコート。
アメリカンワークでいうショップコートにあたるこちら、やはりアメリカ物同様にフランスでも様々なメーカーによって1930~1960年代ぐらいにリリースされ、一部の現存するブランドでも未だに継承されている伝統的なワークコート。
そのアトリエコートの名品が多い1940~50年代のモデルの一つをリプロダクトしたのがこちらということ。
胸ポケットの横にセパレートで付けられたペンポケットや、インナーのジャケットのポケットにコートを着たままアクセスできるサイドスリットなど、興味深いディテールを再現しています。
また上記ディテールのとおりのオーバーコートが本来の仕様ですので、身幅はゆったりめ。しかしながら肩やアームホールをスリムにすることでブカッとはならない絶妙なバランスに仕立てています。うーん流石シルエットに定評のある「GARMENT~」を手掛けるチーム。いい仕事してます。
そしてこちら。
brand:AU GARCONS
model:"PATRICK" Hound's Tooth Work jacket
color:WHITExNAVY
size:S,M,L
price:23,100yen(in tax)
フレンチワークのこれまた代表的素材であるハウンドトゥース(千鳥格子)のコットンで仕立てられたワークジャケット、いわゆるカバーオール。
やや薄手の素材感ですので春のシャツジャケット的な羽織ものとして重宝しそうです。
なお同素材のショートパンツものちほど入荷予定ですので個人的にはセットアップでの着用がお奨め。
ショーツがまだ無いのでとりあえず単体であわせてみました。
続いてはボトム。
brand:AU GARCONS
model:"MARCO" Work pant
color:BEIGE,NAVY
size:S,M,L
price:23,100yen(in tax)
非常にシンプルなワークパンツ、いわゆるチノパンですが、この一見普通っぽく見えるのがイイ。
普通なのに細かいところまでちゃんとこだわって作っているところが好感持てます。
例えば黒塗り釦のフライフロントであったり、1インチ幅までのベルトしか通せない細いベルトループであったり、手曲げの鉄製の針刺しシンチバックであったり。
そして前後と横、どこから見ても偏りの無いふくらみを出すパターン。(←判りにくいかもしれませんが、パターンの悪いパンツだと、「前から見ると太く見えないのに後ろから見るとダボッとして見える」とか「横向いているとスッキリして見えるのに正面向くと太く見える」みたいな感じになったりします。経験ある方も多いはず。)
明らかに服への愛情がある作り手であるということが細かな仕様・配慮から感じられます。
ちなみにシルエットは太からず細からずの、飽きのこない絶妙な太さ。一過性の流行にも左右されない、まさに鉄板シルエット。
フルレングスでもロールアップでもOKです。
さらに上記ワークパンツのインディゴウォッシュバージョン。
brand:AU GARCONS
model:"MARCO" Work pant
color:INDIGO WASH
size:S,M,L
price:24,150yen(in tax)
シルエット・ディテールは同じですので割愛させていただきますが、とにかく明るく色落ちしたインディゴカラーがとても綺麗。
デニムとはまた違った、いかにもフレンチワークといった佇まいと存在感を持つトラウザーです。
とにかく素材の雰囲気がとても強いので、白やグレー、ネイビーといったベーシックカラーとシンプルに合わせるだけで充分かと。
あと多少アクが強くなりますがオリーブグリーンのミリタリージャケットに合わせるとかなりオシャレな感じでしょうか。
手近にミリタリージャケットが無かったのでとりあえず白シャツで。
今回はこのブランドのファーストシーズンとのことですが、今後さらにファンを増やしていきそうな気配。。
私店主としてもフレンチヴィンテージは大好物ですので今後もこのブランドには注目してきたいと思っております。
シンプルで飽きの来ない、そしてセンスがいい服が欲しい。そんなジレンマを抱える方には是非チェックしていただきたいブランド、AU GARCONS(オーギャルソン)。
店頭及びオンラインストアにて販売開始いたしております。是非ご覧いただければ、と思います。
by shoptodayistheday
| 2014-01-25 16:33
| AU GARCONS